へジンが急きょ派遣されることになったTHE MOSTに副編集長としてやってきたソンジュン。へジンはもうテンパりなくり。
さてさて、へジンとソンジュンはどんな感じで接していくでしょうか?第2話のあらすじをごゆっくりお楽しみください。
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目次
彼女はキレイだった 2話のあらすじ
THE MOST韓国支社の副編集長として本社からきたソンジュン。韓国は15年ぶりで、タクシー運転手から「仕事ですか?」と聞かれ、「それもあるが、僕の傘を探しに来た」と答える。
出社したヘジン。後から来たハンソル(シン・ヘソン)のせいで定員オーバーとなり、不満を言いつつエレベーターを降りる。ソンジュンのお陰で再び乗れたものの、ソンジュンには気付かない。
編集部員達と自己紹介中のソンジュンに、顔を合わせず飛び出すヘジン。目で追うシニョク。人目に付かない場所で混乱状態のヘジン。そこへ電話の途中で切られたハリから再入電。事情を説明し、すごい確率だとハリ。
「バレるのでは?」と不安を漏らすヘジンに、「昔の面影はない」と言い切るハリ。「名前では?」とヘジン。「ありふれた名前だ」と一喝するハリ。
そして再会時、ヘジンに扮したハリだったこと、留学する嘘を付いたことで「絶対にバレない」と安心させるハリ。それでも不安を拭えないヘジンに、編集部出向の取り消しを提案する。
早速行動するヘジン。部長に必死にすがりつくが、「何もできない」と突き放される。編集長のキム・ララ(ファン・ソクチョン)は、親会社会長の妹で、目を付けられたら困るという理由を明らかにしてもヘジンは引き下がらない。
そこまで言うなら辞表の提出だ、と言われるのだった。ソンジュンに出会わないよう編集部内を確認するヘジンにこっそり近づくシニョク。
何気ない一言に、ヘジンの出向はシニョクが仕向けたのではないかと疑うヘジン。「ジャクソンにとって俺は頼りになる」と言われ混乱するが、一刻も早く出向を取り消してほしい為、シニョクにすがりつく。
そこへディレクターのチャ・ジュヨン(シン・ドンミ)がやって来て、どこで校正力を養ったのかと質問され、父親の仕事の手伝いをしていたと答える。
更にジュヨンは、3か月後にTHE MOST20周年創刊の特集がある為、その間は手伝ってほしいとヘジンに頼む。必死に言い訳をするヘジン。
「ファッションのことは全く知らない」と言うヘジンに簡単に説明する。突然ソンジュンが2人の元へ来て、ヘジンは慌ててその場を去り、その様子を見るシニョク。
トイレに駆け込んだヘジン。部長への説得に失敗したことをハリに伝える。それを聞いたハリは、「いつまで隠れているつもりだ」とヘジンを一喝。
ハリに言われ、編集部へ戻ろうとしていた矢先、エレベーターでソンジュンと偶然乗り合わせる。早く降りようとするものの、エレベーターが故障し止まってしまう。
気が動転しているヘジンはドアを何度も叩き、それを見かねたソンジュンは、緊急ボタンで外部に連絡し冷静に対応する。社員証に記載の名前を言われ、ヘジンは更に取り乱し、ソンジュンに「閉所恐怖症なのか?」と聞かれても反応できない。
座り込んだヘジンの片耳に、そっとイヤホンを差すソンジュン。そして流れたのは、あの日の曲だった。不安な時、聴くんだとソンジュン。ヘジンはバスの日の出来事を思い出す。
ヘジンが心配でたまらないハリの元へ、継母が来週の父親の誕生日に顔を見せるべきだと伝えに来る。
一方、ソンジュンはララ編集長に呼び出され、ここでは副編集長が編集長の役割を担っていることを伝え、自分は「お飾り」だと自虐する。
ソンジュンは自分が韓国に来た理由を話し、3か月の間に売り上げがトップにならなければ、韓国では廃刊、そしてこの話は編集部員には黙っていてほしいというものだった。
仕事中ぼーっとするヘジン。アシスタントのキム・ジュヌ(パク・ユファン)から水を頼まれ、何も知らず土足でスタジオのセットに上がり、気付いたソンジュンは激怒。
もたもたするヘジンをセットから連れ出し、「あの時のエレベーター?」と思い出す。ソンジュンの視線に気づいたヘジンは、靴下の穴を隠す。
ジュヨンが教育不足だったとソンジュンに謝り、ヘジンの立場を説明するが、逆に「うちの部員じゃなくて良かった」と言われてしまう。
落ち込むヘジンに初日だからとジュヨン。励ますジュヌ。そんな中、スタジオを視察しに来たララ編集長はヘジンを呼び出し、タワシのような髪型を指摘する。
ヘジンは個人的な事情だと説明し、耳に入るソンジュン。更に服も指摘し、短期間でもTHE MOSTの編集部員として働くならMOSTらしい格好を、と言いヘジンは困惑する。
やっとのことで仕事を終えたヘジン。バス停で一人、涙が溢れそうになる。そこへ心配しに来たハリが車で迎えに来る。落ち込んだヘジンの行動にあきれるハリ。
自宅で仕事をするソンジュンは、外の雨を見てある出来事を思い出す。それは、いつもストレートヘアのヘジンが、雨でひどいくせ毛になっていて、それが父親の譲りなのを嫌うヘジンは、毎月ストレートにする為、美容室に通っていること、また「突然の雨が嫌いだ」と明かす。
ヘジンは、辞表の提出をするか真剣に悩み始める。次の就職先を探す中、突然ソンジュンからメールが届き、驚くヘジンとハリ。雨が多いロンドンに、雨が嫌いなヘジンを心配し、「また会いたい」と綴られた内容に、ヘジンは困惑する。
そこでハリは、昔の旅行写真を添付し、本当にイギリスにいることを信じさせようとするのだった。これでバレることはないと言い張り、辞表を出さないように説得する。
ソンジュンからつらい言葉を言われた夢で憔悴するヘジン。辞表提出の意思を固めたヘジンに、ソンジュンのせいで辞めるのか、とハリは激怒する。
しかしヘジンにとってソンジュンは「特別な存在」で、怯えて暮らすのが嫌だと話す。ハリは、つまらない思い出を勝手に美化しているだけだとヘジンを怒鳴るが、「みじめな思いはしたくない」と言い返す。
後日、辞表を提出しに来たヘジンだったが、部長が外出中の為、机に手紙を添えて編集部に出向く。とぼとぼ歩くヘジンは後ろからシニョクに驚かされ、「眠気が覚めただろ」とからかわれる。
たまたま同じ色の服を着ていたことをキム・ブンホ(アン・セハ)に言われ、ハンソルは、ヘジンのとは比べ物にならないと怒る。
全体会議の議事録の作成をヘジンに依頼するジュヨン。「今日だけ我慢すればいい」と自分自身を奮い立たせるヘジン。会議中、スタッフの提案を次々と却下していくソンジュン。
次第に雰囲気が悪くなり、ヘジンに「意見はないのか?」と話を振るが、言葉が出てこない。「意見がないならいなくていい」と会議から追い出し、編集部員には「どの国でもトップを誇るTHE MOSTが、韓国でその座を譲ったことに様々な問題点がある」と指摘する。
そして「どうすればトップになるか各自考え、明日も会議をする」と言い部屋を出る。
ある日買い物に来たララ編集長は、電話で編集部内に甥がいることに触れ、盗み聞きしていたハンソルは、会長の息子がいると分かり、大きな財閥の繋がりが持てるとテンションが上がる。
たまたまソンジュンとぶつかり、倒れそうになったところを助けてくれるが、再びバカにされ、一言言おうとするもののなかなか言い出せないヘジン。
ソンジュンは「時間を無駄にしたくない」とバッサリ。「何が気にくわないのか」と言うヘジンに、ソンジュンは「無能でプロらしくない上に、名前がキム・ヘジンだからだ」と返し、「嫌ならいつでもクビにできる」と言い放つ。
今までソンジュンから言われてきた屈辱の言葉を思い返しながら、「もう赤の他人だ。」と吹っ切るヘジン。「クビにされてたまるか」と奮い立ったヘジンは、辞表を取りに戻り、無かったことにする。
編集長の提案で、副編集長の歓迎会をしようと盛り上がるが「しばらくは無理だ」と断り、その場を立ち去る。そして忘れ物を取りに帰って来たソンジュンに気付かず、ヘジンはソンジュンを「ムカつく男だ」と散々バカにする。
気付いたヘジンは驚きのあまり言葉が出てこない。笑いが止まらないシニョク。ある日、仕事の打ち合わせでホテルを利用していたソンジュン。
車に乗り、ふとミラーを見ると、ヘジンのふりをしているハリが従業員と話していた。ハリの腕を掴み、「キム・ヘジン!」と言うソンジュンの顔を見て驚くハリ。
彼女はキレイだった 2話の感想!
初恋だったソンジュンに、ヘジンだとバレてしまうと怯えていましたが、途中から辞表を自分で破り捨てる姿や、悪口を言う姿を見て、負けん気で強いヘジンがこれからどれほど見れるのか楽しみです。
また、終盤にヘジンだと思っているハリにソンジュンが声を掛けることで、今後どうなっていくのかヒヤヒヤです…。