運命の相手と思い込みガンウとヨンソを接近させようとするダン。そしてガンウが切に願っているヨンソの復帰ははたして実現するのでしょうか。
\31日間無料&600P/
主要キャスト(主となる登場人物)
- イ・ヨンソ役:シンヘソン
- キム・ダン 役:エル キム・ミョンス
- チ・ガウン 役:イ・ドンゴン
- クム・ニナ役:キム・ボミ
- チェ・ヨンジャ役:ト・ジウォン
ただひとつの愛の4話あらすじ
ダン、警察に捕まる!
朝、目が覚めて昨夜の失態を思い出し頭を抱えていると、いきなり警官がやって来てダンを連行しようとします。ヨンソが住居侵入で通報したというのです。
ダンが「どういうことだ!」と抗議すると、ヨンソは「だましたわね!詐欺師!」と罵り「あなたとは面接より前に、私の目が見えない時に会ったわよね?」と言うのでギクッとするダン。
「誰の指示なの?」と問いつめられ“上”としか答えられず、結局ガラスを割って脅したのもダンの仕業と勘違いされて連行されてしまいます。
何とか放免されたダンは、行く所がなく聖堂に入ろうとすると「まだ任務は終わってないぞ」と先輩天使フに追い返されます。
ダンは「運命の相手が見つかったのだからヨンソを恋に落ちさせればいいんだ」と気を取り直しますが、無一文でお腹もペコペコ!
ヨンソの悪い噂、広まる!
ダンが街をうろついていると、若い女性二人がヨンソの噂をしていました。クム・ニナのSNSライブ動画で、ヨンソがニナに悪態をつく姿が配信されているというのです。
バレエ団の稽古場でも団員たちがその動画を見て「性格が悪いな。最低だ!」と騒いでいたところ、ガンウに「品位を損なうようなことはやめろ!」と怒鳴られます。
ガンウは理事会に呼ばれ、「ヨンソを主役になんてとんでもない」と理事たちに責められますが、「必ずイ・ヨンソを連れてくる。1週間後に記者会見をして、復帰を発表させる」と宣言します。
ヨンソ、復帰を決意する!
ヨンソが愛犬クルムを迎えに行くと、獣医から「復帰おめでとう」と言われ、“イ・ヨンソ、記者会見で復帰を発表”と書かれたネット記事を見せられて驚きます。
すぐさまファンタジア財団に行き、ガンウに「会見は絶対やらない」と断言しますが、ガンウも一歩も引きません。
ヨンソは「杖をついたバレリーナなんていないわよ。目を覚まして!」と言い放ち立ち去りますが、ちょうどヨンソとガンウが二人でいるのを目にしたダンは「やはり二人は縁があるんだな」とうなずくのでした。
その夜、ヨンジャからの電話にヨンソは売り言葉に買い言葉で「会見はやるわ。私はまともだと見せてやる」と言いきります。
自分の発言にため息をつき、一人で歩く練習をしようとするも一歩踏み出しただけで倒れてしまい「何故なの!」と悔しがるヨンソ。
戻って来て、ダン!
翌朝、自分で朝食の目玉焼きを作ろうと奮闘していると、チョン執事がやって来て「シャンデリア事件の犯人を突き止めた。ダンのことは誤解だから連れ戻して」と言います。
ヨンソは聖堂に行き、ベンチに寝そべっていたダンに「来週までに一人で歩けるようになりたいから手を貸して。戻って来て欲しい」と素直に頼みます。
ダンは、戻るけれど条件があるとのこと。その条件とは“僕のお願いを3つだけ文句を言わずにやること”でした。
さっそく二人は歩く練習を始めます。家じゅうに足跡シールを貼って一歩ずつ子どものようにヨチヨチ歩きから始めようというのです。
初めは肩をかして、次は指だけ、次は手を放して一人でと、ダンは熱心に練習に付き合いヨンソを励まします。するとヨンソは少しずつ自信を取り戻して表情も明るくなってくるのです。
そこでダンは一つ目のお願いは“祈りに行くこと”だとヨンソに伝えます。ヨンソとダンがお寺の『流灯祭り』に出かけると、そこにチ・ガンウがいました。
実は偶然を装ってヨンソとガンウを出会わせるというダンの計画だったのです。
わざとヨンソの靴を隠してガンウの背中におぶさるように仕向けたダンは、二人を見守りながら「彼女に真実の愛を与えてください」と祈るのでした。
ヨンソ、記者会見に登場!
いよいよ記者会見当日、ヨンジャが集まった記者たちに「ヨンソは来られません」と言いかけたその時、ヨンソが扉を開けて登場します。
しかも誰の手も借りず、自分の足で一歩ずつ歩いてくるではありませんか!堂々とした態度で席につき、「私は目が見えるし、心身ともに問題ありません。そのことは舞台で証明します」と宣言します。
その夜、会見の成功を祝うヨンソとダン。「よくやった。上出来だ」とほめるダンに「あなたのお陰よ、ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるヨンソでした。
「僕はもう必要ないな」とダンは少し寂しげですが、願いはあと二つ残っていましたよね。
ヨンソは「あと二つの願いが分かった」と言ってダンの頬にキスしようとすると、ふいにダンが振り向きヨンソの唇にキスをします❤
ダンから「屋外の舞台にいる」とメールをもらってやって来たガンウは、二人のキスの現場を見て立ちすくみます。その瞬間、ガンウの影に翼が映し出されて…。
ただひとつの愛 4話の見どころ
ヨンソが記者会見に現れるかどうかが、とても気になるところですね。
「もうバレエはしない!できない!」と頑なに心を閉ざしてはいるものの、バレエの才能と情熱は消えてはいないので、ヨンソが自分から行動を起こすのを心待ちにしている人も多いでしょう。
そしてダンには遠慮なく本音をさらけ出すヨンソと、生意気な口調で説教さえするダンとのマシンガン・トークは見ていて飽きません。
そんな二人が会見に向けて歩く練習をする場面は、珍しく穏やかな表情で微笑ましいのでぜひ注目してほしいです。
ただひとつの愛 4話の感想
ヨンソの復帰を切に願っているガンウは、新公演の主役はヨンソだと決めてかなり強引に説得にかかってきます。ガンウ自身がヨンソに言っているように「生き延びたのだから新しい人生を歩んでほしい」との思いからでしょう。
ガンウはヨンソに強い想いがあるのに対して、ヨンソの方は今のところ芸術監督としてしか見ていないのに、ダンが二人のキューピットになろうとするので「ああ、なんたる勘違い!」とつい拳を握ってしまいます。
チョン執事が「ダンはお嬢様に一目惚れをして、少しでもそばにいたいから執事になったのでは?」と空想を膨らませて話すと「そんなわけない!」とは言うものの、まんざらイヤでもなさそうなヨンソが可愛いですね。
それにヨンソが時折ダンの前で見せる柔らかい表情を見ると、「もう、彼に恋しちゃってるでしょ!」とツッコミたくなります(*^_^*)
でもダンは天使。人間ではないといつ気付くのか分かりませんが、ヨンソが深く傷つくのでは…と心配。ヨンソとダン、ガンウの3人の関係は今後どうなっていくのでしょう?
ただひとつの愛 4話の視聴率
ただひとつの愛の視聴率ですが、まず韓国と日本では放送時間の長さが違います。日本では1話1時間で放送となっていますが、韓国では1話30分の放送となっています。
ここでは、韓国での視聴率をご紹介したいと思います。
- ただひとつの愛 7話の視聴率 6.7%
- ただひとつの愛 8話の視聴率 8.4%
※韓国の全国視聴率(AGB(ニールセンコリア)の視聴率)
ということで、日本での4話の視聴率は、韓国での2話分(7・8話)の平均7.55%ということでお願いします!