風と雲と雨4話のあらすじとネタバレ感想！

こちらの記事では、風と雲と雨4話のあらすじとネタバレ感想についてかいています。風と雲と雨の4話の内容が知りたい！気になる！そんな方は、ぜひ参考にしてみてください！

風と雲と雨の前回（3話）までのあらすじ

カンファドの県監だったチェチョンジュンの父、チェギョンはチャンドン金氏一族のキム・ビョンウンの謀略で逆謀罪の濡れ衣をきせられ、遭えなく命を落としてしまう。

そして、チョンジュンは、王の娘となったポンリョンが、自分を裏切ったため、父を救うことが出来なったと思う。

しかし、ポンリョンはビョンウンの脅迫により、自分の母親とチョンジュンの命を救うため仕方なく嘘を吐くしかなかったのだ。

チョンジュンは、そんなこととは知らないまま、二人は別れを迎え歳月は流れていったのだった。

父と好きな人を全て失い、逆賊の濡れ衣をきせられたチョンジュンは、父の長年の友人である山水道人と頼って身を隠し、山水道人の元で命理学の修練を積み、漢陽に戻るのであった。

漢陽都城の外郭ペオゲ通りに留まりチョンジュンは、運命のように興宣大君のイ・ハウンに再会した。混乱した朝鮮時代後期の嵐の渦に巻き込まれる。

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興宣大君のイ・ハウンから、よく分らない運命を持ちかけられたチョンジュン。母后の神貞王后の甥である趙大監に会うために月城楼に行く。

時同じく、ミン・ジャヨンについて探ろうと月城楼に来ていた王の娘ポンリョンを、チョンジュンは見かけるのだった。

チョンジュンは、自分を裏切ったポンリョンの後を付けていくのだった。

暫らくして、ポンリョンはチョンジュンの命が危ない状況を予知し、ふらついた時にチョンジュンが現れ助けられる。

誤解で絡みあった二人は、そのようにまた再会するのだった。その時、チェ・インギュが手下を率いて現れチョンジュンは急いでポンリョンと隠れた。

ポンリョンは、チョンジュンを愛おしげに名前を呼ぶもチョンジュンは彼女を憎みながら、心にもない冷たい言葉を投げかけ距離をとろうとする。

想う心をふり払うようにして出て行ってしまう。ポンリョンは、そんなチョンジュンを見て生きていたことに感謝するばかりだった。

川辺で、愛するポンリョンを忘れられずチョンジュンは思いに耽る。

カンファドの木に結んでいたポンリョンのリボンを、胸に抱いて心を馳せるチョンジュン。

一人悲しみを抱え、居酒屋に戻る。そこで待っていたのは、 多くの人々が占ってほしいと列を作っていた。

逃げ出したい思いを抑え占い始める。そこで、疲れた顔の兄妹ソンジン（ソ・トンボク）ソンファ（カン・タウン）を観る。

兄ソンジンは、１０年ごしの科挙の試験を落ちていて、科挙の試験に合格するかみてほしいとやって来た。

しかも、妹ソンファを犠牲にしてまで、 科挙の試験を受けているソンジンが気に入らず冷たくする。お金も受け取らず帰るように言う。

川辺でヨン・パルリョンは、チョンジュンになぜお金を貰わなかったのかと理由を聞き出す。

父母の得が有っても、本人が自分勝手に暮らしていてはいいわけがないと言う。

ソンジンは、小心ものでかえって何をするか分らないから、関わらないほうがいいといった内容だった。

チャンドン金氏キム・チェグン自宅

王の娘ポンリョンは、キム・ジャグンの妾のナハプの政経夫人たちの集まりにやって来た。

そして、ポンリョンはある奴生の恋物語を話し出す。その内容を聞き、ナハプはびっくりする。なぜならば、ナハプの昔の話だったから。キム・ジャグンには、内緒にしてほしいとナハプはポンリョンに頼み込む。

ポンリョンは、内緒にする代わりに月城楼に部屋を一つ貸してほしいと言い借りるのであった。

ポンリョンは将来、王妃になるミン・ジャヨンに会う為、月城楼を自由に出入りできる口実を作る。ポンリョンの予知したミン・ジャヨンは、朝鮮後期を号令する明成皇后になる。

チョンジュンとミン・ジャヨンの初めての出会い

一方、ヨン・パルリョンは連日、人々の占いばかりしているチョンジュンを慰労するために、ペオゲ通りの薬屋に連れて行く。

そこで、王妃になる顔をしているミン・ジャヨンに出会ってしまう。チョンジュンは、薬屋で出してもらった漢方薬とお金をミン・ジャヨンに渡しながら、母親に飲ませるように言う。

チョンジュンは占いをしなくても、観相だけで将来の国母となる明成皇后と分かるのであった。

病気が重くなる鉄宗は次の王位を決め、自身は上王になると宣言する。キム・ジャグン、 神貞王后は次なる王を模索するのであった。

神貞王后は、特に自分の味方となる頭脳と野望が大きい、イ・ハジョン（イル）を次の王位にと推す。

ビョンウンは、興宣大君のイ・ハウンと出会う。イ・ハウンの落ちぶれた姿を見て、蔑んだ態度でビョンウンは通りすぎた。イ・ハジョンは、それを見て憤りを感じイ・ハウンを助ける。

しかし、イ・ハウンはビョンウン一族を刺激しないよう、イ・ハジョンに忠告するのだった。

チョンジュンは、イ・ハウンに連れられて神貞王后に会う。

チョンジュンの王族の運命を見て、王室がどんな人物を探しているのか直感し、将来大きな嵐が起こるだろうと予感する。

ポンリョンも、ミン・ジャヨンに会うため占いをしながら探っていた。

一方、チョンジュンが城から出てきたのをチャンドン金氏が知り、部下を通してどんな内容で呼ばれたのかと脅すも、人の人生に関わることだと断る。

外に出たときポンリョンが、前にチョンジュンが兄弟を占った妹のソンファと話しているのを見た。

ポンリョンは、ソンファの力になりたいという話をしているのを聞き、ポンリョンのやさしい姿に、怒りが少しずつ溶けていくようなチョンジュンだった。

チョンジュンは、ソンファの兄ソンジンを調べているとソンジンがチョンジュンに会いに来た。

ソンジンは、人間としてごみのような人だった。妹や母親を犠牲にして、遊び呆けていたのだった。それを諭すも納得せず、怒って帰って行ったソンジン。

ポンリョンはソンファが気になり、他の人に聞くが突然兄が来て連れて行ってしまったと言う。ポンリョンは慌ててソンファの家に向かう。

ソンジンは、科挙の試験に落ちたことに悲観して、家族を道ずれに自殺を図ろうとしていた。

石油硫黄を家に撒いて、息も出来ない状態でソンファを助けようとしたら、ポンリョンは、ソンジンに後ろから首を絞めらる。

息も絶え絶え、チョンジュンにポンリョンとソンファは助け出される。

チョンジュンに助けだされたポンリョンは、ペオゲ酒屋の一室に横になっていた。ポンリョンは、目を覚ましソンファも無事だと聞き安心する。

チョンジュンは、ポンリョンに身分の違いをいい、話すのも嫌じゃないかと言う。しかし、ポンリョンは昔は立場が逆だったが、チョンジュンはそんなことを気にするような人じゃなかったと言い見つめ合うのだった。

風と雲と雨4話のみどころ

神貞王后殿で、チョンジュンとポンリョンが呼ばれ、互いに自分のみれる物で次の王の逸材を探すシーンで同じ結論を言う。

チョンジュンが、ソンジンの運命を言うときカリスマがあり、ソンジンに暴れられて鎌で脅されても姿勢を崩さず言うべきことを言い、ポンリョンがソンファの家に行き首を絞められ窮地に立たされた時に、チョンジュンが来た。

ポンリョンを憎みながらも、諦められず互いに心を惹かれながらも、敵対した立場がもどかしい。

風と雲と雨4話の感想

川でも居酒屋でも物思いに耽るときいつも焚き火があり、穏やかなゆっくりした場面が演出されている。

チョンジュンは、生まれた時間や観相で人をみて、ポンリョンは感覚や霊感、予知で人をみれるなんて易学や占いもいろいろ有ると思った。昔から王を決めるときも深く関わっていたのだろう。

ポンリョンが窮地に陥ったとき、風のように颯爽と現れてカッコイイ。

最後に、ポンリョンがチョンジュンを引っ張り、おもわず説き伏せられポンリョンが迫っているようなシーンにチョンジュンが目を合わせられずいてチョンジュンが可愛かった。

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風と雲と雨4話のまとめ

しぶといチェにより、チョンジュンとポンリョンは出会う。王の逸材を探すポンリョン。

チョンジュンは、望まずとも同じく王の逸材探しに関わる。

兄妹ソンジンとソンファに、別々だが因縁を持ちチョンジュンとポンリョンが命が危なくなるも、危機を乗り越えお互いに心が近づいていく。

ドラマの内容が、どんどん王探しに拍車がかかりはじめる。