風と雲と雨2話のあらすじとネタバレ感想！

こちらの記事では、風と雲と雨2話のあらすじとネタバレ感想についてかいています。風と雲と雨2話の内容が知りたい！気になる！そんな方は、ぜひ参考にしてみてください!(^^)!

風と雲と雨前回(1話)のあらすじ

チェ・チョンジュン（パク・シフ）と離ればなれとなったイ・ポンリョン（コ・ソンヒ）は、王女となりカンファドに到着してから、炎に包まれている船の予知夢をみていた。

いても経ってもいられずポンリョンは、夢の中でみた船を捜しに出かけた。だがその時、覆面をしたキム・ビョンウンの部下を追っていた偶全チョンジュンと合ってしまう。

しかし、ポンリョンは顔を隠していたために、敵と間違われてチョンジュンはポンリョンを捕まえようとしてポンリョンが倒れこんでしまう。

ついに、ポンリョンは顔をみせる事となった。ポンリョンは、まさかチョンジョンが自分を覚えているわけが無いと思っていた。

しかし、チョンジュンはポンリョンだと、すぐ解り嬉しそうにして微笑んだ。二人はこうして５年ぶりにカンファドの地で再会を果たすのだった。

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チョンジュンは、ポンリョンに丘の上の木の下で待っていたのにどうして来てくれなかったのか、今までどうしていたのか、どうして急に居なくなったのか、問い質すも答えを聞くことができずもどかしく思う。

そのまま、その場を離れようとするポンリョンを腕を掴んで問い詰めていると、ポンリョンの護衛の者たちがやってきてチョンジュンに刀を切りつけた。

王女に無礼を働いたと思われたためだ。ポンリョンは柔らかく制しその場から立ち去った。チョンジョンは、待ちわびていたポンリョンが王女と聞き驚き戸惑うばかりであった。

一方、チャンドン金氏一族であるキム・ビョンウンはカンファドの県監であるチェ・ギョンに、息子のチョンジュンと王女との婚姻を提示しながら、漢陽に向かわせるセウン船の運航を遅らせるよう箴言する。

しかし、チャンドン金氏一族の秘密の資金１００万両を押収したチェ・ギョンは、ビョンウンがどうにかしてセウン船の運を航阻止しようと考えられ王女との婚姻するのを躊躇された。

ビョンウンが、カンファドに来たと宴を開かれた。その席に、観相学の出身の朝鮮で有名な易術のサンボクも呼ばれていた。

酒を飲みながら、ビョンウンはここに同席している若者たちを占うように言い、サンボクは県監の息子の占ってみたが表情を硬くして「龍が見えます。大平原を天高く昇る黒い龍。その名をこの世に轟かすことでしょう。非常な頭脳を持ち、大きな刀を差した大将の人物です。」といい、ビョンウンは「そんなにチェ・ギョンの息子はそんなに凄い人物という事か。」

そして、すぐ近くに前世からの伴侶がいることを言う。その女性は普通ではなく、高貴で凄い女性だと言う。

その時チェ・ギョンの古い友人の山水道人が現れ、サンボクの占いと違う話を始めた。

ここに居る若者たちに、毒となる善くない話をしてるので黙って居られないといい、サンボクは腑に落ちなかった。

山水道人だと判らずサンボクは彼を追い出そうとしたが、山水道人は名乗りを上げた。山水道人とは咸風帝が太子だった頃に、将来皇帝になると予言したという大変な人物だった。

※咸風帝とは清時代の第９代の皇帝（１８３１年７月１７日～１８６１年８月２２日）

そして、チョンジュンに語りかけた。

「お前が黒い龍に生まれたのは事実だが、しかし、龍とは本来は力が強いが繊細では無く、天高く昇れても大蛇となり墜落する獣だ。遅かれ早かれ、お前は大きな失敗と挫折に遭うだろう。また、その前世の伴侶とは結ばれることは出来ないだろう。しかし、将来大きな選択の道が訪れるだろう。」

チョンジュンは、戯言なのかと信じなかったし、観相学や易術など認めていず、チョンジュンは席から立ち上がり出て行ってしまう。

一方、チョンジュンはポンリョンから急な伝言を受けて、ポンリョンに会いに行く。その内容は、船着き場に血の風が吹くだろうと言うものだった。

チョンジュンは、船着き場のあちこちを調査し、倉庫に設置した爆薬を探し出した。

その時、ビョンウンの手下が爆薬を爆発させるべく矢を放ったが失敗に終わり、手下はその場で自害してしまう。

しかし、それは罠でビョンウンは別の場所で秘密資金の１００万両を奪い取り、セウン船に爆薬を設置するのだった。

チョンジュンと王女の婚姻は、チャンドン金氏の強要で執り行われることとなる。

しかし、ビョンウンは秘密資金の横領の目的をはたし、チェ・ギョンとチョンジュンを排除しようと、婚礼の最中にセウン船を爆破させた。

そして、チェ・ギョンの家紋を謀反の罪を被せて捕われの身となってしまう。

一方、チョンジュンはポンリョンの助けで監獄を抜け出る事が出来た。

ポンリョンから目撃したと証言してくれると言われ、セウン船の爆破事件の調査しに来た調査官の元に行った。

今回の事件の調査官は、興宣大院君のイ・ハウン（チョン・グァンリョル）だった。

チョンジュンは、イ・ハウンとビョンウンの前に名乗り出てセウン船の爆破事件の全貌を語り、ポンリョンに同意を求めた。

しかし、決定的な瞬間に、証言せずチョンジュンを裏切るのだった。裏切られたチョンジュンは捕らえられそうになり役所を脱出するしかなかった。

ポンリョンにはそうするしかない訳があった。それはビョンウンはポンリョンの母を口実に脅していたのだった。

しかし、ポンリョンはチョンジュンだけは助けてくれるよう哀願するのだった。これにより、ポンリョンはチャンドン金氏の烙印を体に刻まれてしまうのだった。

チョンジュンは漢陽に連行されていく父の姿をただ眺めるしかなかった。

その時、チェ・ギョンが十字路通りかかった時、チェ・インギュ（ソンヒョク）は父の仇として、チェ・ギョンを殺害するのだった。

チョンジュンは、心に傷を負いつつ山水道人の助けを受けカンファドを後にするのだった。何年か経ち、山水道人の元で命理学を修行し、漢陽に戻ったチョンジョンだったのだ。

風と雲と雨2話のみどころ

チョンジュンとインギュの敵対心を煽る易術の見解と、思いがけずチョンジュンとポンリョンの婚姻式の風景。

チョンジュンが、追われる身となり愛するものに裏切られ、人の富や名声を持っていたチョンジュンが、姿を隠して生活しなければならなくなるギャップあり。

風と雲と雨2話の感想

チョンジュンとポンリョンの交わる部分と婚礼式の場面が、もっと充実していたらよかったのにと思うが、山水道人と興宣大院君のイハウンの大物の登場により、チョンジュンの人生は如何に変わっていくかたのしみだ。

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まとめ

やっと、チョンジュンとポンリョンが再会して婚姻できるかと思いきや、ビョンウンの悪巧みによりチョンジュンがポンリョンに敵対心を抱く。そして、インギュがチョウンジュンの父を殺害し仇になる。