こちらの記事では、夫婦の世界11話のあらすじとネタバレ感想についてかいています。11話の内容が知りたい!気になる!って方は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
夫婦の世界 11話のみどころ
あのパク・インギュが転落して死亡してしまいました。予想だにしない展開で、みなさんも衝撃を受けたのではないでしょうか。
インギュを殺害したのは誰なのか?
全ての人に動機があるように描かれているので、視聴者はいろいろと想像を巡らしながらドラマの展開を見守ることになりそうです。
ドロドロ不倫劇からミステリーの様相を呈してきました。インギュは本当に殺されたのでしょうか?それともヒョンソに別れを告げられ絶望のあまり自殺したのでしょうか?
ヒョンソに泣いてすがるシーンでは、今までにないくらい力なくうなだれていましたよね。これまでのインギュなら暴力で従わせそうなのに、泣き崩れている姿に違和感を覚えました。
逃げても逃げても追ってくるインギュが死んだあと、ヒョンソはどういった気持ちだったのでしょう…。
ミン・ヒョンソ役のシム・ウヌさんは1992年生まれの現在28歳。
異色の経歴の持ち主でヨガ講師の免許を持っており、夫婦の世界の撮影が終わった現在はヨガ講師として生徒さん達に教えているようです。
ヨガ講師というだけあって高難度のヨガポーズも難なくこなす姿がバラエティー番組で放送されていました。自分にとって俳優はON、ヨガはOFF。
いまはOFFの時でもかっこいい生き方、素敵な人になりたいと思って日々暮らしているとおっしゃっていました。
落ち着いた雰囲気がとても素敵な女優さんです。今回は<夫婦の世界>第11話のあらすじと感想です。
夫婦の世界 11話のあらすじ
インギュに捕まったヒョンソは、 駅の屋上に連れて行かれひどく殴られた。「これからは、お前に尽くすから捨てないでくれ」と涙を流したインギュ。
しかしヒョンソは「私たちには未来はないわ、別れましょう」と言いインギュから逃げた。安心したのも束の間、誰かがヒョンソを追いかけてきていた。
駅屋上からの転落事故
屋上から人が転落し、その人の手にはマフラーが握られていた。その現場を見たソヌはヒョンソではないかと心配し、とても動揺していた。
ソヌの元に駆けつけたユンギは「転落した人は男の人だったようだ」と言い、現場から連れ出した。動揺した様子で帰宅したテオの首にはひっかかれたような傷が。
ヒョンソともみ合っている時に指輪も外れていたのであった。テオの首の傷を見て驚くダギョン。
翌朝、テオに疑惑の目を向けるダギョンはコサン駅での事件を話題にする。インギュについても聞いてみるが、逆に「なんでそのことを知っているのか?」と声を荒げるテオ。
私が突き飛ばしたと思っているの?
ユンギとコサン駅での事件について話をするソヌ。ユンギはテオを追ってコサン駅に来たのだった。
「偶然、転落事故の現場を通りかかって、そこでチ先生を発見したんですよ」
「後で面倒なことに巻き込まれるといけないと思い、現場からあなたを連れ帰ったんです」とユンギ。
インギュを突き落としたのはイ・テオ
ヒョンソは泣きながらソヌに電話し「私がインギュを突き落としたんじゃありません。イ・テオがやったんです」と伝えた。
刑事の捜査の手がソヌにも・・・。
エリムから電話を受けるソヌ。
「インギュと白いマフラーの写真を持って警察が来たの」とエリム。驚いたソヌだが、診療室に来客があり急いで電話を切った。
ソヌの元を刑事が訪ねてきたのだ。刑事には事実をありのままに伝えた。刑事はそのうち参考人調査があるだろうと伝え、帰っていった。
まさかテオがインギュを殺した?!
テオの首の傷が気になっていたダギョンは、お手伝いさんが持っていた洗濯かごを奪う。 テオのシャツには血がついており、ズボンのポケットには駅の駐車場の領収書が入っていた。
テオが転落事故当日、コサン駅に行っていたという確信をえる。コサン婦人会では、メンバーたちがソヌとインギュに関するありもしない話で盛り上がっていた。
それを聞いていたミョンクスが反論する。エリムも自ら離婚することを明かした。
テオの会社のスタッフ(ヨ会長が送り込んだスパイ?)がソヌを尾行していた。それに気付いたユンギは後を追った。
「なんでチ・ソヌさんを尾行しているんですか?もしかしてあの事件とヨ会長は関係あるんですか?」と問うユンギ。
やはり犯人はイ・テオ?!
隠れていたヒョンソに会いに行くソヌ。ヒョンソは事件当日のいきさつを語り始めた。
「インギュを殺してやる!とすごい剣幕で現れたテオはヒョンソにインギュの居場所を教えるように迫った」
「鬼気迫る表情のテオが怖くなり、インギュは屋上にいると教えた」
「イ・テオが殺したんですよ」と泣きながら訴えるヒョンソ。
争っているうちにテオの指輪が外れたのであった。自分も警察に追われているのではないかという不安感に苛まれていた。
テオの指輪をソヌに手渡す。
一体誰がインギュを突き落としたのか?
ソヌが帰宅するのを待っていたテオ。「自分が屋上に行ったときには、すでにインギュは転落したあとだった」
「ソヌかヒョンソがインギュを屋上から突き落としたのではないか」と言った。ソヌはジェヒョクから「事件があった日の監視カメラ映像が残っていない」という事実を知らされる。
突然問題が生じ、緊急点検中だったようだ。監視カメラの映像を持ってきた様子の秘書。
ヨ会長は秘書に向かって「お前と私が墓場まで持っていかなければならない秘密だ。 特にダギョンには知られてはならない」と話した。
事件のことについて何も話してくれないテオを信じられず、不安になったダギョンは「事件当日何があったのか?」と涙ながらにテオに訴えた。
「自分は何もしていない。ソヌのことを疑っている」
「このことについて口をつぐんでいるのはソヌが息子の母親だからだ」と言うテオ。
誰も犯人ではない。インギュは自殺・・・。
「なぜチ・ソヌ先生を尾行するのですか? 事件があった日、現場でイ・テオさんを見たんですよ」とヨ会長に詰め寄るユンギ。
二人が会食をしている場にソヌが現れ、監視カメラのことについて問う。そのあと「パク・インギュは自殺です」と告白した。
一方、警察に同行を求められるテオ。ヒョンソが先に手を打ったようだった。
夫婦の世界 11話の視聴率(韓国)
全国 | 首都(ソウル) |
---|---|
21.122% | 23.986% |
夫婦の世界 11話の感想
以前も書きましたが、第11話でも 一人苦しんでいるジュニョンが気の毒でなりませんでした。
大人たちが事件の犯人探しに躍起になっている時にジュニョンはいつも一人で。
学校でも母親が警察の取り調べを受けたと噂され傷つき、父親のテオが訪ねてきたかと思えば、離婚したのにもかかわらずソヌのことをあれこれと尋ねる…。
勝手に離婚した両親に対する怒りや悲しみが色濃く出ているジュニョンのセリフがとても切なく響きました。
「両親が離婚したのも、父親が他の女性と再婚したのも自分のせいではない。それなのになんでこんな思いをして暮らさないといけないのか」
母親のソヌは仕事や、インギュの事件などいろいろと忙しくジュニョンと過ごす時間が極端に少ないように思いますが、できるだけジュニョンの側でジュニョンと向き合う時間を持って欲しいですね。
これ以上ジュニョンが傷つかないように。
娘ダギョンを愛するあまり、少し度を越えた過保護とも言えるヨ・ビョンギュ会長の行動が目につきます。
しきりに「つらかったら家に帰って来い」という一見、娘思いの優しい父親のようですが。
権力を使って、娘のためと言いながら不法な行為を犯していくヨ・ビョンギュ会長の行為は、これから更に加速していくのでしょうか?
こちらは子離れして娘を温かく見守り、ソヌに対する妨害行為もやめて欲しいですね。
12話ではどういった展開を見せるのでしょうか。